Fukuoka Wood-Archi competition 2026福岡県学生木造建築デザインコンペ2026

みんながつかう都市木造-公園の中に開かれた空間をつくる-

Designing timber architecture for an open place in the park.

News

募集を開始しました。

選考委員長メッセージ

国土の七割が森林という我が国は、古来より木を使い文化を育んできました。 工匠として「大工」という職能を持つ人が、住居や寺社仏閣など建築物を造営する活動は今日まで続いていますが、明治以降近代建築が造られるようになり、設計者と施工者の職能が分かれるなど大きな変化がありました。 さらに近年になり技術の発展や法規の改定により、製材のみならずエンジニアリングウッドと呼ばれる集成材やCLTなどの使用も広がり、木造建築物の可能性が広がってきました。 その様な中先述の背景を考えれば、我々には木への親しみや素材感が育まれているとも思われます。木で造る方が望ましい、あるいは木でなければできない建築物・空間も想像に難くないでしょう。 そのような思いを持って、鉄とコンクリートとガラスに囲まれた都市空間の中に、木の魅力とともに素材の可能性を感じられる木造建築物の提案を期待します。

選考委員長 鮎川 透

01 / Design Conditions

設計条件

天神中央公園とアクロス福岡
SITE

県営 天神中央公園

福岡市中心部に位置する、全国トップクラスの好立地。広大な芝生広場を中心に、県民や来訪者が日常的に集い、憩い、通り抜ける、県内有数の都市公園です。世界的な緑化建築の先駆けとなった「アクロス福岡」(1995年3月竣工)と隣接し、階段状に緑があふれる屋上庭園「ステップガーデン」との間で、都市・建築・緑の対比と対話が生まれています。

  • 所在地福岡市中央区天神1丁目1
  • 敷地範囲天神エリア内
  • アクセスアクロス福岡に隣接

募集要項

みんながつかう都市木造

- 公園の中に開かれた空間をつくる -

本デザインコンペでは、建築やデザインに興味を持たれている学生の皆さんから、木造建築のデザインについて、学生らしい夢のある独創的な発想を広く募集します。

今年度は、人々が集う公園という開かれた空間において、木の持つ特性を生かし、県民や来訪者が木の良さを実感できる木造建築物を設計・提案してください。用途は、公園の緑や外部空間との連続性を持ち、人々が親しみやすい空間として活用できるものであることを条件とします。

なお、本デザインコンペの結果をもとに、実物件を建築するものではありません。設計・提案の質や思想(アイデア)を評価します。

  • 構造 木造(仕上げおよび主要構造に木材を使用、混構造も可)
  • 階数 自由
  • 規模 延床 500〜1,000㎡(開放性のある部分を除く)
  • 応募資格 国内の大学院(修士課程)、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校において、建築やデザインに興味を持つ学生。
    個人応募の場合は本人、グループ応募の場合は代表者が、福岡県出身、福岡県在住または福岡県内の学校に通う学生であること。
  • エントリー個人またはグループで1点のみ(個人とグループの重複は不可)
  • 用途例売店・カフェ、半屋外広場、管理施設、コワーキングスペースなどを一例として、自由に設定してください。
  • 備考敷地内の既存施設及び樹木は、すべて取り扱い自由とします。地下駐車場については考慮しなくてよいものとします。

詳細は募集要項をダウンロード

コンペ募集をダウンロード

02 / TIMELINE

スケジュール

7月30日(木)〜10月9日(金)

エントリー受付

専用フォームより登録。受付番号がメールで交付されます。
(同一応募者による複数エントリー不可)。

〜9月25日(金)/〜10月23日(金)

質問受付

応募資格等についての質疑は9月25日(金)まで、設計条件等についての質疑は10月23日(金)まで受け付け、回答は当HPのQ&Aにて掲載します。

10月16日(金)〜11月10日(火)

作品提出
(一次選考)

A2サイズ横向き2枚のPDF1ファイルにまとめ、専用フォームから提出します。ファイル容量は100MB以下とします。

11月中旬

一次選考結果発表

匿名・非公開の書類選考により、入賞作品を10点選定します。
結果は一次選考通過者へ通知し、ホームページでも公表します。

12月13日(日)

最終選考
(二次選考)

10:00〜17:00、福岡市内で公開実施予定。
展示・プレゼンテーション(5分)・質疑応答(10分)により、各賞を決定します。

2027年1月頃

表彰式・展示

表彰式およびその後一定期間、入賞作品を展示・公開します。
表彰式後には入賞作品をまとめた作品集の発行も予定しています。

03 / PRIZES

賞の構成

GRAND PRIZE

最優秀賞 1点

福岡県知事賞
図書券5万円、賞状、木製記念品

EXCELLENCE PRIZE

優秀賞 2点

福岡県建築士会賞
福岡県木材組合連合会賞
図書券3万円、賞状、木製記念品

JURY AWARD

選考委員賞 7点

図書券5千円、賞状

04 / Jury Member

選考委員

鮎川 透鮎川 透委員長公益社団法人 福岡県建築士会
顧問
末廣 香織末廣 香織副委員長九州大学大学院
人間環境学研究院
都市・建築学部門
教授
平川 辰男平川 辰男一般社団法人
福岡県木材組合連合会
会長
福田 展淳福田 展淳北九州市立大学
国際環境工学部
建築デザイン学科
教授
宮崎 大介宮﨑 大介一般社団法人
日本建築構造技術者協会
九州支部木質系部会
部会長
八木 敦司八木 敦司特定非営利活動法人
team Timberize
理事
大谷 勇樹大谷 勇樹福岡県
農林水産部 林業振興課
課長
05 / HOW TO APPLY

応募の流れ

01

エントリー

専用フォームより登録すると、メールで受付番号が交付されます。
受付番号は作品提出時に必要です。
(7月30日〜10月9日)

02

作品提出
(一次選考)

A2サイズ横向き2枚に、作品タイトル、設計趣旨、配置図、平面図、立面図、断面図等をまとめ、PDF1ファイルで提出します。
(10月16日〜11月10日)

03

一次選考結果発表

匿名・非公開の書類選考により、入賞作品を10点選定します。
結果は一次選考通過者へ通知し、ホームページでも公表します。(11月中旬)

04

最終選考の準備

一次選考通過者は、パネルやプレゼンテーション資料等を制作してください。制作物の規定は募集要項(PDF)にて確認してください。

05

最終選考
(二次選考)

福岡市内で公開実施予定です。
展示・プレゼンテーション(5分)・質疑応答(10分)により、各賞を決定します。
(12月13日)

06

表彰式・展示

表彰式およびその後一定期間、入賞作品を展示・公開します。
表彰式後には入賞作品をまとめた作品集の発行も予定しています。
(2027年1月頃)

ENTRY

木造建築の可能性を開く新しいアイデアを待っています。